再び・浄霊にいった話

前回の浄霊からわずか2週間でもう一度浄霊に行くことになった

こんなことになるなんて1ヶ月前には全く想像してなかったし

このブログを書くことも重いので避けたいが

きっとどこかの誰かの役に立つような気がして書いておく

・・・

なぜまた行かないといけなくなったかというと

前回強烈な生き霊がいてその霊が離れたらまた以前関わった別の霊がやってきたのだ

これはいろんなことが起きて確信したのだが

ここではそのことは書かず 浄霊の話だけをする

まずサロンに入ると前回の浄霊師のお姉さんが笑顔で出迎えてくれ奥の部屋に通されハーブティーをいただいた

そしてすぐお姉さんが話し始めた

「前回からどうですか? 生き霊は? 今朝 家を出る時に怒りの感覚がきたのだけどまだ元カレきてる?」

わたしはあの後その件については 自分で対処でがきたと 説明した

「では少し浄霊でも様子を見てみましょう」といわれ 次に本題へと入っていった

今回の浄霊については予約前に簡単に事情を話していたから話はスムーズだった

自分がこれまでに体験した不可解な現象と元職場のことを写真を見せながらもう一度丁寧に説明をした

それから最近このことについて何人かに話してカードリーディングをしてもらったことも伝えると

「朝感じた怒りの感覚は生き霊ではなくて今回の霊かもしれない」

とお姉さんはいった

前回の時とは違ってわたしもお姉さんもずっとゾクゾクしていた

やはり相当な負のエネルギーのものがツイテしまっていたようだ

元職場の写真を広げただけでもヤバいとふたりで言い合った

本当にいい感じが全くしない とわたしにもわかった

そして浄霊が始まる前に写真は半分に折り見えないようにして浄霊師さんが指で魔法陣のようなものを書きフッとしてくれた

「黒いモヤが出ている」と言っていた

またわたしは気になっていた以前の職場付近の土地神さまの話もした

・・・

そしてお姉さんは

「今回はしっかりと霊をあぶり出しましょう」と言い 間も無く浄霊がはじまった

前回と同じようにわたしは座ったまま目をつぶった

お姉さんが般若心経の一部を繰り返し唱える

わたしは少しの間ゾワゾワと変な感覚がしたがすぐに気持ちは落ち着いていた

お姉さんが話だした

「 左側のかた、あなたは男性ですか?女性ですか?男性なら首を縦に、女性なら横に、この方の身体をかりて教えてください 」

全く動く気配はない

「 後ろにも待っておられる方がたくさんいます あなたは男性ですか?女性ですか? ・・・56された?? 死んでるっていうことはわかってるよね? 突然56されたん? 何があったん? わたしに伝えて?言葉じゃなくていいから うん うん 56されたんやね 」

お姉さんが何度も56されたと繰り返している

するとわたしの首が大きく右に動いてそれから何度も何度も首を横に振った

そして涙がポロポロポロポロこぼれ落ちた

「自分が死んだってわかってなかったん? ずっと元気に生きていたのに突然56されたんやもんね うん うん でもなお釈迦さんは誰でも天国には連れていってくれへんのやで 人間は死んだら終わりじゃないの また次の人生が待ってるの 何回も何回も繰り返すの だから今世でしたことを反省して来世でやり直すって悟らんと 成仏してもらえへんのやで いい? 」

わたしの首は止まって前を向いた

またお姉さんは続ける

「 生きてる時にどんな行いしてた? 結局はそれが自分に還って来るねん もしかしたら前世の行いかもしれん そういうふうになってるねん ちゃんとひとのことを考えてた? 自分のことばっかり考えてなかった? あそこにいったら神様仏様が助けてくれると思ったん? 何でもかんでも成仏してもらえへんねん ちゃんと自分で悟らんと この世は物質世界で死んだらそれで終わりやと思って生きてたんとちゃう? やから今自分がこうなってることに気づいてないんやで 」

とひたすら説得をしているように見えた

「 いいですか 今ここに多くの方が来ていらっしゃいます 男性が多いですが女性の方もいらっしゃいます お年寄りの方 成人の方もいらっしゃいます 最近・・・10年以内に亡くなられた方 100年ほど前の方もいらっしゃいます いいですね みなさん 一人残らず癒します 」

「 今からせい観世音菩薩(?)様の癒しの光を下ろします 苦しんでおられる方 身体の痛みをまだ感じておられる方もいらっしゃいます みなさんこの光で癒されてください 一人も残ってはいけません 」

「 次に阿弥陀如来さまの光の柱が降りてきます ここを通って上に上がってください いいですね それでは阿弥陀如来さまよろしくお願いします 」

・・・

途中途中でお経を唱えながら成仏していく

わたしの目の涙はすっかり止まっていた

いったいどれだけ連れてきてしまったのか・・・

するとお姉さんは次に

「 この子と繋がっている土地神さま 精霊さま いらっしゃったら来てください こられたら身体を使って教えてください 」

といった

するとすぐに首が縦にゆっくりと動いた

「 人間は本当に勝手です 木を切って土地を好き勝手にして建物を建てて必要無くなったらほったらかして 多くの人は息抜きに来て壮大な邪気を落とすし 神仏への感謝なんて忘れてしまっているし 昔の日本人は良かった 素晴らしいDNAを持っていて ちゃんと神仏に感謝しながら 自然と共存して生きていた なのに今はみんな洗脳されてしまってる 自然を大事にしていない 自然がないと生きていけないことを全然わかっていない 」

浄霊師さんがそんなようなことを言っている間 わたしの首は何度も何度も大きく首を縦に動いていた

何度も何度も

涙もたくさんこぼれいていた

そしてお姉さんは

「 この子に今からヒーリングを行います おこがましいですが わたしの後ろにいてくださる守護神の方々のエネルギーを少しあなたにもお分けします この子と一緒に今からヒーリングを受けてください おこがましいですが ヒーリングを受けて 少しでもお元気になってお帰りになってください 」

そういい わたしの胸と背中に手を当ててヒーリングをはじめてくれた

その途端わたしの首はどんどん上を向き もうこれ以上は上向けない 痛い痛い と思ったが勝手に首が動くからしょうがない

ずっとものすごい上を向いていた めっちゃ背中側の首の付け根が痛かった

そしてやっと首が元に戻って

最後のヒーリングを受けた

そしたらまた首が上をむき

戻って

もう一度上を向いた

そこでトントンと肩をたたいてもらい

「終わりましたよ」

と言ってもらえた

終わってからの話では

わたしと土地神さま、精霊さまとは絶対に繋がっていると浄霊前から確信していたそう

そして目一杯上からの光を浴びていたそう

最後の最後には

お姉さんについている龍神さまの分身をなんとわたしにつけてくれたそう

その瞬間に身体に渦を巻き上を向いたそう

今思い返すと後半はものすごく感動的だが 実際その時はあまり実感がなく夢を見ているようだった

わたしは特殊な魂らしく

歩く空気清浄機のような感じとお姉さんは笑っていっていた

わたしもそれにはウケたがこんなことが立て続けに起こると全然笑えない

お姉さんは今回も

「この能力がどんどん開花していくから勉強してまた手に負えなくなったらここにきて」

といった

・・・

家に帰ってから、夜 久々に夫婦で話し合いをし 半年以上言いたくても言えなかったことが言えた 

主人もうっすら気づいてたようでこのことがこれらの二人の大きな門出になったと思う

これからは明るい靈的な存在をたくさん観じていきたい

・・・完・・・

この記事を書いた人

ayuminoayumi

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