カウチサーフィンを一言で言うと?
→サイトに登録し、旅の予定を書き込むと興味のある人が家に泊めてくれるというシステム
です。
しかも基本的に全て無料なんです!
聞いただけでは
そんなにうまくいくの?
と思いますが、
私はこのシステムを使って
40日間のヨーロッパ旅行の大半をサイトを通して無料宿泊させてもらいました。
それも難しいことは何もしてません。
しかも旅費の節約以外にこんなたくさんのメリットがあったのです。
*実体験に基づいた感想ですので、個人差は多々あります。また、私たちは危ない経験や怖い思いを一切していないので、危険性についてはここでは触れていません。
カウチサーフィンのメリット
- 異文化交流が楽しめる
- 世界各国に友達と宿泊拠点ができる
- 車で迎えに来てくれたり、あちこちに連れて行ってくれる
- ローカルの安い店を紹介してくれる
- 行かないほうがいいところも教えてくれる
- 観光案内をしてくれる
- 電車やバスの乗り方を詳しく教えてくれて、時間も調べてくれる
- ホテルや電車、バスの予約をとってくれる
- 手料理をご馳走してもらえる
- 興味のあることが学べる
- 逆に日本のことが知れる
- とにかく、旅行代の節約!!!
- SNSでホストと繋がれるから、帰国してからも相手の近況がわかって楽しい
などなど、運が良ければ、、、っていう部分も多いですが、メリット盛りだくさん!!!
私たちが出逢ったのは、こんな親切なホストばかりでした。
***
では逆に、不便な点や困ったこともご紹介したいと思います。
カウチサーフィンのデメリット
- サイト登録や基本的なコミニュケーションは全て英語
- 少し疲れる、気が抜ける時間がない
- 事前のやり取りや到着時間の確認が必要(1ヶ月前、1週間前、前日)
- ホストによっては鍵を持たせてくれないので帰宅時間の確認が必要(だいたいオートロックだったので朝の出発時間は問題なし)
- 急なキャンセルや滞在可能期間が変わる事もあり得る
- ホストが日本へ来た時に招待しないといけない
- タダで止めさせてもらう分、それなりの恩返しが必要だと思ってしまう
などでした。
これも、運次第ではありますが一番困ったのは英語でのコミュニケーションですね。
私たちは夫婦合わせてなんとか半人前の英語を話せる程度だったので、本当に苦労しました。
でも、大切なのは語学力ではなく気持ちだと言うことも痛感しました。
ある程度の英語慣れした耳と伝える努力さえできればなんとかなると思います。
ステイ先ではうどんをご馳走して回りました。
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まとめ
- 英語で話すことにビビらない人
- 異国文化に興味がある人
- とにかく安くで旅行したい人
に、このシステムはオススメです!
また、カウチサーフィンで泊めてもらうときは余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。
到着して次の日移動だから一泊だけ、
絶対に観たいショーやライブのためだけの滞在
などの時は、ホテルやゲストハウス、Airbを利用しましょう。
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