重い扉が開いた 〜大浄化〜

大浄化が起きたので書き留めておく

昨日、主人が大事にしていた祖父母から譲り受けたという急須の蓋を割ってしまった

波佐見焼の急須と湯呑みのセットになっていて祖母から祖父へと(確か・・・)プレゼントされたというもの

以前子供には「もしこれを割ったら殴ってしまうわ」と言っていたほど

・・・・

その急須の蓋をわたしが落として 主人の前で割ってしまった

パリーン

という音がし 綺麗に3つに割れた

蓋が割れているか確認する前に

やってしまった と思い

「ごめんなさい」

といった

子供もいて危ないので破片を集めて掃除機をかけないとと思考が働いたが

主人の機嫌が気になってしょうがない

心がざわざわする

もう一度主人に

「ごめんなさい」

といった

すると起こった顔で

「ん」

と言って目を逸らされた

その怒りのエネルギーが恐ろしく息がしづらくなってしまった

一旦その場を片付けて子供とお風呂に入ることになった

お風呂の中で恐怖の感情が湧き出して子供に背をむけオンオン泣いた

仕方のないことだから

「仕方ないよ」「いいよ」

と許して欲しかった

味方になって欲しかった

この感情と 怒りへの恐怖・・・

仕方のないことで こんなに落ち込んでいたら波動が下がってまた悪霊が・・・

強くならないと・・・

といろんな感情がぐるぐる渦巻いていたが

この恐怖にじっくり向き合ってみると

子供の頃に体験した感情だと気づいた

自分の中の小さい自分が泣いていると感じた

その瞬間 とてつもなく怖い形相の顔が浮かび上がった

シーンとか人物ではなく 顔だけ

この顔の正体は? 母のようには見えないが自分が幼い頃に母が怒りに狂った顔なのだろうか

それとも過去生の記憶なのだろうか

とにかく今思い返すだけでも恐ろしい顔

・・・・

しばらく泣いて落ち着いた

もしあの顔が母だったとしたら自分が子育てを経験し母親という立場になり当時の母の気持ちも理解できる

そう思うと少しスッキリした

そしてこの気持ちを癒してくれるのは?と考えると

主人に「大丈夫だよ もういいよ」と言ってもらうしか なかった

まだ言ってもらってないが

・・・

インナーチャイルドを癒せるのは自分ではなく身近にいる人なのかもしれない

・・・

ずっと心の奥深くにに重たい扉があるというのは認知していたが

急須の蓋が割れた時の

パリーン!

という音でその扉を見つけ

泣くことで開いたような気がする

でもまだちゃんと癒せていない

ヒプノセラピーを受けてみるか

夫婦間で解決できるか

どうなることか

この記事を書いた人

ayuminoayumi

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