読書録
今の自分にぴったりすぎる衝撃的な一冊。
生後3ヶ月の赤子に乳を飲ませながら一気に読み終えた。
冒頭の心霊現象の記述は実に気味が悪かった。
だがいずれ本質に近づいていく筈だと確信し
最後まで息が深くできないままだった。
忘れないうちに大事なところを紹介させていただく。
「日拝」というのは、簡単にいうと「太陽を仰いで祈る」ことである。
「太陽を仰いで太陽神の分魂をいただき、毎朝、魂を更新すること」
ーこれを日拝鎮魂法という。
我々の身体の丁度、お臍の裏側(胃の後ろの方)に太陽神経叢がある。腹部と背骨との間に太陽のように十六条の光芒を放つ神経の束のことである、それが自律神経で、大脳の延髄の方から脊髄を伝わってきている。この太陽神経叢は自律神経を調整するので五感が適度に鎮静化され、感覚は六感、七巻に移って雑念妄想が遮断されてやがては正しい霊感や直感の世界に入っていくことが可能になるという。
そこでその方法だがー
(続きは本書239ページ参照)
一番の美徳は自然の摂理というものをわきまえていたことである。
「これは本人の魂の闘いだから決して助けてはいけないということを。こうしなさいといちいち指示をすれば進歩はしない。あなたがあなた自身であなたの問題を解決すること。そこにあなたに内在するものを発現させる道がある。
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